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輪行して、降り立ったのはJR川崎駅。
降り立ったそばから、これから行く先を期待させる光景が。
なんぞこれ?
エステ?ヘルス?
ケシカラン系っぽい…30分2980円って、てもみん並のお値段じゃないですか。
すごいぞ、KAWASAKI。やったぜ、カワサキ。
リサイクルに熱心な方々が大勢おられた。
ラブホの解体現場に出くわした。
この建物で幾千幾万ものマッスルマッチが繰り広げられたかと思うと、胸が熱くなった。
産業道路を渡ったところにある…
ここ池上町が今日の目的地。
ハラハラドキドキ、ぐるりぐるり。。。100枚近くシャッターをきった。
川崎駅方面に戻り、堀之内もぐるりぐるり。
「おにいさん!自転車見張ってるから寄ってき!今日ハタチの娘いるよ!60分14000円!」
14000円あれば、リコーCX1+張り革が買えるよ…と我に返ったのだった。
多摩川を渡り、大田区入り。
トーキョーサバービア。
たしかに東京の辺境ではあるけれど、大田区を郊外と呼ぶには違和感があるな。
六郷神社で次なる目的地、六郷温泉さんの場所をiPhoneのアプリnavicoで探した。
載っていなかった。
しかたなく国道15号を横切って京急六郷土手駅に来てみれば、そのすぐ横丁にあった。
cf. 銭湯を探す[大田浴場連合会]
黒湯・白湯が熱湯ぬる湯それぞれ2槽ずつ。乾式サウナあり。サウナが無料でありがたし。
とりわけ素晴らしかったのが、水風呂。なんと黒湯かけ流し!
サウナでカンカンに熱くなって、かけ水でカラダを慣らしてから水風呂へドボン。これぞ至福。
サウナ・黒湯(熱湯)と水風呂を往復、さらに時おり脱衣場に戻ってドクターペッパーを口に含むなどして、裸で1時間半ほどのんびりした。
多摩川土手至近のここ六郷温泉さん。なんでも土手でスポーツする際に前もって荷物を預かってくれるらしい。多摩川ジョギングの起点に最高じゃないかと。
私服で来て、ジョギングウェアに着替えて、私服を預かってもらってジョギング。ひと走り終えたら、サウナと水風呂でサッパリ、とか!!!
脱衣場にはテニスラケットやバットをしまうことができる縦長大きめのロッカーが備え付けられてあった。
「無断で剥がすと法律で罰せられます」って、んなバカな。
当初は輪行での帰宅を予定していたが、世間は平日。
帰宅ラッシュに伴う車内混雑を考慮して、東武伊勢崎線の始発である浅草までのんびりBD-1で走ることにした。
国道15号は蒲田・平和島・大森海岸・鮫洲と人が多く、信号には幾度と無く止まらされて、走りにくい。僕との相性悪さ、格別。三浦半島方面に行くにはこの道しかないのがなんとも恨めしい。
銀座にて、金春湯の場所をチェック。
金春通り沿いを丹念に探すもなかなか見つからず、最後の一周と決め込んだところで発見することができた。ブルーの看板がひときわ目を引く金春湯さんは、金春通りから一本、東側の通りにあった。
またFくんと銀座で食事をすることになったら、その後にでもひとり寄ることにする。
できた瞬間から終わコンだったコレド室町。
建築中はそれなりに気にしていたものの、できたところでまったく話題にならなかった。単なる飲食ビル、日本橋三井村住民のための「社食」のような施設と捉えれば、まああたりまえか。
上野公園の入口に着けば、わざわざ浅草から輪行などと面倒なことをせず、そのまま走って帰ればいいじゃんとの考えが出てくるのも当然の話。
途中、夕食も済ませてしまえ、と寄ったのは町屋の光栄軒さん。
ホイコーロー定食600円。春キャベツの甘さ、豆板醤の辛さ、柔らかい豚肉、青臭いピーマン。
ご主人が全身で鍋を上下に振って作ってくれたホイコーロー、ご飯がすすまないわけがない。
結局、走行距離は45km。
BD-1でこれだけの距離を走ったのは久しぶりのような気がする。